アドセンス審査 無料ドメインと無料サーバーで審査

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無料レンタルサーバーと無料ドメイン(初期ドメイン)

無料レンタルサーバーとその初期ドメイン(無料のドメイン)でウェブサイトを作り、審査リクエストしてみました。

  • 無料レンタルサーバー
  • レンタルサーバーについている無料の初期ドメイン

以前は、無料である初期ドメイン(共有ドメイン)でもGoogle Adsenseの審査を受けられました。今は初期ドメインで審査を受けられないのでしょうか?

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アドセンス審査 無料ドメイン(初期ドメイン)で合格した過去

2021年には下のドメインでアドセンス審査に合格していました。

  • スターサーバー
  • XFREE(元Xdomain)

アドセンス審査 無料ドメイン スターサーバー

2021年4月にアドセンスに登録・合格したドメイン

スターサーバー初期ドメイン
スターサーバー(無料)〇〇〇.wpblog.jp
book7.wpblog.jp

無料のドメインのURL https://book7.wpblog.jp

Google AdSense 登録

アドセンス審査 無料ドメイン XFREE

2015年に登録・合格したドメイン

スターサーバー初期ドメイン
XFREE(元Xdomain)〇〇〇.wp.xdomain.jp
Google Adsense と初期ドメイン
Google Adsense と初期ドメイン
Google Adsense と初期ドメイン
Google Adsense と初期ドメイン

初期ドメイン「wp.xdomain.jp」に複数のサブドメインを付けられた

Google Adsense と初期ドメイン
Google Adsense と初期ドメイン

実際の広告です。「xdomain.jp」は、無料サーバーのドメインです。

無料ドメインのアドセンス広告(関連コンテンツ)
無料ドメインのアドセンス広告(関連コンテンツ)

上の画像は、アドセンスが関連記事の中に広告を入れています。

2021年4月の時点では、「wpblog.jp」はアドセンス審査合格でき、「.wp.xdomain.jp」は審査できない状態でした。

以前のように。無料サーバーと初期ドメインでアドセンス審査できないのか試してみました。

アドセンス審査リクエストの手順

  1. Google Adsense のアカウントを作る(Googleアカウントが必要)
  2. ウェブサイトのURLを入力
  3. ウェブサイトにアドセンスコードを貼る
  4. 審査リクエスト

アドセンス審査 無料ドメイン(初期ドメイン)は追加できる

「wp.xdomain.jp」「starfree.jp」「fc2.page」は無料サーバーの初期ドメイン(共有ドメイン)です。

無料サーバー初期ドメイン(無料)
XFREE〇〇〇.wp.xdomain.jp
StarServerFree〇〇〇.starfree.jp
FC2〇〇〇.fc2.page 

下の画像のように、アドセンスに無料サーバーの初期ドメイン(無料のドメイン)を追加することはできます。

無料レンタルサーバーの「XFREE」と「StarServerFree」は2025年に終了です。

XFREEの初期ドメインでアドセンスの審査リクエスト

完全無料のサイトをAdsenseに登録・審査まで
完全無料のサイトをAdsenseに登録・審査まで

StarServerFreeの初期ドメインでアドセンスの審査リクエスト

アドセンスの審査リクエスト
アドセンスの審査リクエスト

FC2の初期ドメインでアドセンスの審査リクエスト

初期ドメインをアドセンスに登録(追加)した場合
初期ドメインをアドセンスに登録(追加)した場合

どの初期ドメインのサイトもアドセンスに追加することはでき、審査をリクエストできます。

アドセンス審査 共有ドメインではできない2つのこと

初期ドメイン(共有ドメイン)ではできないこと。

  • アドセンスコードを指定の場所に貼ること
  • 「ads.txt ファイル」をアップロードすること

ads.txt(認定デジタル販売者の宣言)ファイルをアップロードは必須ではないが、無いと広告収入に影響があるかもしれないとのこと。

アドセンス公式 ads.txt は必須ではありません

初期ドメインのサイトにアドセンスコードを貼る

アドセンスコードを貼り、審査をリクエストすると次のように表示されます。

アドセンスのホームの表示

アドセンスの審査リクエスト
アドセンスの審査リクエスト

これで審査の終了を待ちます。

ウェブサイトに審査用のアドセンスコードを貼る方法はいくつかあります。下のリンクに詳しく記載しています。

無料レンタルサーバーと初期ドメインで審査リクエストした結果

サイト上にコードが見つかりませんでした。

アドセンスの審査リクエスト
アドセンスの審査リクエス

コードを貼る方法を変えて模索してみました。

ウェブサイトの指定の場所にアドセンスコードを貼る

ウェブサイトの<head></head> 間にコードを貼る方法はm、次の3つの方法があります。

  • テーマファイルエディターで直接.wp.xdomain.jpに貼る
  • プラグインを利用して審査リクエストする
  • テーマを利用して貼る

初期ドメイン(共有ドメイン)で作ったサイトの<head></head> 間にコードを貼っても、プラグインやテーマを使っても同じ状態でした。

サイトを AdSense にリンクする別の方法

 <head></head> 間にコードを貼り付けたくない場合は、次の方法で対応できます。

  • Search Consoleでサイトの所有権を確認する
  • サイト用の ads.txt ファイルを作成する

Search Consoleや ads.txt はサイトの所有権を明らかにできるものです。

サイトを AdSense にリンクする別の方法

Search Console での所有権の確認または ads.txt ファイルの追加を行ったことが確認されると、Google 側で広告の表示が可能かどうかチェックする作業が続行されます。

Google AdSense

無料の初期ドメインでも「Search Console」にサイトを登録することはできます。

「ads.txt ファイル」をアップロード

初期ドメインでは指定の場所に「ads.txt ファイル」をアップロードすることができません。

「ads.txt ファイル」は、トップレベル ドメイン直下のディレクトリにアップロードしなければなりません。example.com/ads.txt で表示されなければなりませんが、これは初期ドメインでは不可能です。

「ads.txt ファイル」は、必須ではありません。

ads.txtの設置も必須ではありません。AdSenseのメッセージでは収益に深刻な影響を与えるような記載になっていますが、ads.txtは収益化を行なっているサイトになりすまして収益を盗み取る手法を防止するためのものです。サイトの安全性を高めることと同様になりすましによる収益の被害を防止するために設定を行った方が良いですが、現実的には月に最低でも数百万PV程度のアクセスがあるサイトでない限り、収益に深刻な影響を受けることはありません。

Adsenseヘルプ

「収益に深刻な影響が出る可能性もあります」と警告が出ます。

サイトの ads.txt に問題がある場合は、AdSense アカウントに警告が表示されます。収益に深刻な影響が出る可能性もあります

google adsense

「ads.txt ファイル」を作成しなくても広告は表示されます。

シンフリーサーバーとスターレンタルサーバーの「ads.txt ファイル」

シンフリーサーバーもスターレンタルサーバーも初期ドメインには「ads.txt ファイル」を設定できません。

無料サーバー初期ドメイン(無料)
シンサーバーフリー〇〇〇.cloudfree.jp
スターレンタルサーバー〇〇〇.stars.ne.jp
アドセンス 無料サーバー
アドセンス 無料サーバー

無料のドメインで審査を受けられない理由

【例】FC2ホームページ(無料)の場合

  • 実際のウェブサイト https://example.fc2.page
  • アドセンスが承認手続きを行うURL https://fc2.page
  • 現在は「https://example.fc2.page」(初期ドメイン)の<head></head> 間にコードを貼っても審査されない
  • 「https://fc2.page」の<head></head> 間にはコードを貼れない

審査には指定の場所にAdsenseコードを貼れません。

ウェブサイトの信用

無料である初期ドメイン(共有ドメイン)は、サイト運営者を特定することができず、審査できない状況だと思われます。

以前に比べ、サイトの信頼度が重要となっています。

無料レンタルサーバー+独自ドメイン

独自ドメインを取得すれば、アドセンスの審査を受けられ、無料レンタルサーバーも利用できます。

アドセンス以外の広告収入の方法(Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイト)があります。下のリンクをご参照ください。