ads.txt をアップロード
ads.txt ファイル
「ads.txt ファイル」は偽の広告枠を防ぐことができるファイルで、Adsense を運営している方には重要なファイルです。
これによってルートディレクトリにアップロードできる可能性は低いかもしれませんが、一応、設置できない時の対処法を記載しておきます。
設置していない場合は警告が表示される
サイトの ads.txt に問題がある場合は、AdSense アカウントに警告が表示されます。収益に深刻な影響が出る可能性もあります
google adsense
プロバイダに連絡する/ads.txt をアップロードできない
トップドメインを所有していない場合は、サービス プロバイダに連絡し、ads.txt がサービスに対応しているか、またはプロバイダがサブドメイン参照を承認しているかをご確認ください。
google adsense
ads.txt がサービスに対応しているか確認してみることが必要です。
プラグイン「WP QUADS」を利用する/ads.txt をアップロードする方法
「WP QUADS」はウェブサイトに広告を掲載し、管理するプラグインです。「WP QUADS」は自動で ads.txt ファイル を作成し、表示します。
「WP QUADS」の使い方は下のリンクに記載しています。
1つ上のディレクトリにファイルを作るPHPファイル/ads.txt をアップロードする方法
ads.txt ファイルをサイトのルート ディレクトリにアップロードできないので、次の手順でアップロードします。
- Adsense よりads.txt ファイルをダウンロードする
- ads.txt ファイルをアップロードする
- phpファイルをアップロードする
/wp-content の下に、『一つ上のディレクトリにファイルを作成するプログラム』を置いて、実行すればいい
https://secure.netowl.jp/bbs/detail.cgi?td=4450
PHPファイル
<?php
// ファイルをコピーする
if (copy('ads.txt', '../ads.txt')) {
// コピーが成功した場合に表示される
echo 'コピー成功';
} else {
// コピーが失敗した場合に表示される
echo 'コピー失敗';
}
PHPファイルを作成(,phpで保存する)


PHPファイルを保存
テーマを利用してAdsenseコードを貼る
テーマの中には、簡単にheadタグ内にコードを貼ることのできるテーマもあります。
テーマ「cocoon」の場合

サイトを AdSense にリンクする別の方法
サイトを AdSense にリンクする別の方法
Search Console での所有権の確認または ads.txt ファイルの追加を行ったことが確認されると、Google 側で広告の表示が可能かどうかチェックする作業が続行されます。
Google AdSense
ファイルが公開されているか確認する
- https://example.com/ads.txt
「ウェブサイトのURL+ads.txt」にアクセスして、ファイルの内容が確認できれば、Google Adsense が「ads.txt」を検出できます。