SEO対策を何のためにするのか?
SEO対策とは?
サイトをウェブ上に公開すると、Googleの検索エンジン(クローラー)が情報を集めにきます。そして、ある言葉が検索されると、Google は集めた情報の中からより良い情報を、検索結果に表示します。
より良い内容であるならば、検索上位に掲載されます。当然、検索上位に掲載されると、多くの人の目に留まり、多くの人に読んでもらえる機会となります。
つまり、検索結果の上位に表示されることを目的としてSEO対策をします。
人にも検索エンジンにわかりやすく書く
良い記事を書くことは当然ですが、検索エンジンに伝わる内容で書くことも重要です。
- パターンを決めて書く(Google にも人にもわかりやすい)
- 検索されることを意識してタイトルをつける
- タイトルに使った文字を文章に入れる(タイトルと文章が一致している)
- 1つの記事に、関連のある画像を1枚以上載せる(ガイドライン)
- サイトの質を下げる記事を書き直す
- 不快な文章にしない(例えば、命令文にならないように気を付ける)
- 信頼される内容を書く
SEO対策 パターンを決めて書く
下の図のように、見出しh2→段落→画像→見出しh2→段落とパターン化して書くこと。

パターン化することにより、Google にも内容が伝わりやすいと思います。

下のサイトは、ブロックの「マイパターン(画像上)」を使い記事を書いています。
SEO対策 見出しの順番・規則性

一般的に言われていることですが、見出しを付ける順番には規則性があります。
「h1」は、記事のタイトルに使用され、Google クローラーはそれを認識します。したがって、その記事の中で「h1」は1度しか使いません。
さらに、Google クローラーは、h1→h2→h3と順番を認識しているので、この順番通りに見出しを付けるべきと言われています。
例えば、見出し「h2」の後は小見出し「h3」付けなければならない。「h3」を付けずに「h4」を付けることは避けた方が良いとのこと。
SEO対策 サイトの表示を速くする
- 適切な画像のサイズ
- 画像の遅延読み込み(一度に表示するのではなくて、必要な部分から徐々に読み込む)
- HTML・CSS・JavaScriptの最適化(プラグインなどを利用して最適化できる)
- AMP導入
- サイドバーなど余分なものはなくシンプルに
人やクローラーの通り道を考える
- サイト内の関連する記事をリンクする
SEO対策 画像の挿入
その画像がどのような画像か?をGoogleに伝えることも重要です。画像検索でも表示やすくするためには、代替テキストとタイトルは必要です。

SEO対策 アップロードする画像のサイズについて
下のリンクに、Google のガイドラインについて書いています。
画像のリサイズについて
スマホなどで撮った画像をそのままアップロードすると、画像のデータが大きすぎて、ページを表示する速度が遅くなってしまいます。保存スペースの節約のためと、高速化のために、リサイズしてアップロードまたはアップロードしてリサイズ保存します。
- アップロードする前にリサイズ
- プラグインでアップロードした画像をリサイズ
画像を最適化するプラグイン「EWWW Image Optimizer」でリサイズ

PC(Windows)で一括リサイズ
PC(Windows)で一括リサイズは、Microsoft Office の「Picture Manager」を利用しています。使い方等は下のリンクに記載しています。

ページに表示する画像のサイズ
- サムネイル・中・大・フルサイズ の中から選択
- パーセンテージを選択
サムネイル・中・大・フルサイズ の中から選択

サムネイル・中・大は、「設定」→「メディア」で設定したサイズです。
SEO対策 画像のファイル名とタイトルと代替テキストについて
画像のデータにより、Googleは検索結果に画像を表示します。画像には次の3つのことを記載しておくと、Googleに伝わりやすく、検索結果に表示されやすいと思います。
- わかりやすいファイル名
- わかりやすいタイトル
- 伝わりやすい代替テキスト
- 伝わりやすいキャプション
詳しくはこちらへ→WordPress ブログを始める時に必要な画像の準備
投稿の記事の細かい設定から投稿まで
URLスラッグは記事を公開後に変更しない方がいいです。

- 右のサイドバーの投稿タブを開く
- URL スラッグを設定する(ローマ字または英語のスラッグをつける人が多いと思います)
- カテゴリーにチェックを入れる(必要ならタグも付ける)
- アイキャッチを選択する
- 公開ボタンをクリックする
アイキャッチ
アイキャッチは次のところで使われます。
- ページの一番上に表示される(表示しないように設定も可能)
- ホームページやアーカイブの記事一覧に表示される
- TwitterなどSNSに表示される
ホームページの記事一覧に表示される

ページの一番上に表示される
