WordPressの投稿とSEO対策
SEO対策を何のためにするのか?
サイトをウェブ上に公開すると、Googleの検索エンジン(クローラー)が情報を集めにきます。そして、ある言葉が検索されると、Google は集めた情報の中からより良い情報を、検索結果に表示します。
より良い内容であるならば、検索上位に掲載されます。当然、検索上位に掲載されると、多くの人の目に留まり、多くの人に読んでもらえる機会となります。
つまり、検索結果の上位に表示されることを目的としてSEO対策をします。
良い記事を書くことは当然ですが、検索エンジンに伝わる内容で書くことも重要です。
下の図のように、見出しh2→段落→画像→見出しh2→段落とパターン化して書くこと。
パターン化することにより、Google にも内容が伝わりやすいと思います。
下のサイトは、ブロックの「マイパターン(画像上)」を使い記事を書いています。
一般的に言われていることですが、見出しを付ける順番には規則性があります。
「h1」は、記事のタイトルに使用され、Google クローラーはそれを認識します。したがって、その記事の中で「h1」は1度しか使いません。
さらに、Google クローラーは、h1→h2→h3と順番を認識しているので、この順番通りに見出しを付けるべきと言われています。
例えば、見出し「h2」の後は小見出し「h3」付けなければならない。「h3」を付けずに「h4」を付けることは避けた方が良いとのこと。
その画像がどのような画像か?をGoogleに伝えることも重要です。画像検索でも表示やすくするためには、代替テキストとタイトルは必要です。
下のリンクに、Google のガイドラインについて書いています。
スマホなどで撮った画像をそのままアップロードすると、画像のデータが大きすぎて、ページを表示する速度が遅くなってしまいます。保存スペースの節約のためと、高速化のために、リサイズしてアップロードまたはアップロードしてリサイズ保存します。
PC(Windows)で一括リサイズは、Microsoft Office の「Picture Manager」を利用しています。使い方等は下のリンクに記載しています。
サムネイル・中・大は、「設定」→「メディア」で設定したサイズです。
画像のデータにより、Googleは検索結果に画像を表示します。画像には次の3つのことを記載しておくと、Googleに伝わりやすく、検索結果に表示されやすいと思います。
詳しくはこちらへ→WordPress ブログを始める時に必要な画像の準備
URLスラッグは記事を公開後に変更しない方がいいです。
アイキャッチは次のところで使われます。
ホームページの記事一覧に表示される
ページの一番上に表示される