レシピプラグイン3選を比較
料理のレシピを掲載するためのプラグイン3種類を比較します。
比較するプラグイン
- WPZOOM Recipe Card Blocks
- Cooked
- WP Recipe Maker
オススメは、「 WPZOOM Recipe Card 」です。無駄な機能がなく、ブロックエディッタを利用するので使いやすいです。「Cooked」は、機能が豊富ですが良いです。
テンプレートが有り無し・言語・エディッタ
Recipe Card | Recipe Maker | Cooked | |
---|---|---|---|
テンプレート | 3種類 | 5種類 | ショートコードで作る |
エディッタ | ブロックエディッタ | 選択 | クラシック |
翻訳 | 英語(シンプル) | 英語(複雑) | 日本語 |
その他の機能
Recipe Card | Recipe Maker | Cooked | |
---|---|---|---|
分量変更 | 〇 | 有料 | 〇 |
栄養成分 | 〇 | 有料 | 〇 |
調理の画像 | サイズ変更可 | サイズ変更不可 | 不具合あり |
分量の表示 | 〇 | 日本向きでない | 日本向きでない |
分量の単位 | 〇 | 〇 | 日本向きでない |
調理手順の画像について
Recipe Card | 画像のサイズ変更可 |
Recipe Maker | 画像のサイズは変更不可 |
Cooked | 不具合 |
WPZOOM Recipe Card Blocks
画像のサイズの変更が簡単

WP Recipe Maker
アップロードしたサイズを変更できない

Cooked
画像追加の欄はあるが、私のブログの場合不具合で追加できない

「Cooked」は、 私のブログでは不具合があり、調理中の画像が表示されませんでした。サポートを見ると同じような質問がありましたが回答がありませんでした。
Can’t upload image in submit a recipe
Cooked サポート
材料の分量の表示で比較
どのプラグインも海外仕様なので、分量の単位や表示の仕方が違います。「1枚」や「1本」「1㏄」などの単位がないので、単位を自由に入力できる「WPZOOM Recipe Card」が使いやすいです。
Recipe Card | 材料と分量をそのまま入力できる |
Recipe Maker | 分量の単位は自由に入力可。表示は日本向きでない |
Cooked | 表示できない単位がある。表示は日本向きでない |
WPZOOM Recipe Card
100ccなど様々な単位を表示でき、人数により分量の変更が可能でチェックボックスがある。

WP Recipe Maker
下の画像のように表示が「分量-材料」の順である。

Cooked
表示が分量-材料の順であり、100ccなど表示できない単位がある。

Recipe Card Blocks
ブロックエディッタを利用し、レシピ記事を書くので、テーマで指定された見出しが合わないや広告の位置が被るなどもなく、レシピ記事が表示されます。
「WP Recipe Maker」の場合は、h2(見出し)と広告の位置を調整する必要がありました。
サービングスイッチャーの機能や印刷ボタンはあります。テンプレートは3種類です。
WP Recipe Maker(WP レシピメーカー)
プラグインは英語で表示されていますが、5種類のテンプレートから選べ、テンプレートのカスタムも感覚的に行えます。
特徴
Cooked(クックド)
ショートコードを並び替えるだけで。簡単に料理レシピページのテンプレートを作れるプラグインです。テンプレートは保存でき繰り返し利用できます。クッキングタイマーやサービングスイッチャー、栄養成分の表示など、無料でありながら機能が豊富です。
特徴
※クッキングタイマー 閲覧者が利用できるタイマーを表示できる
※サービングスイッチャー 閲覧者が人数を選択でき、分量を自動的に変更してくれる