WP 設定

PHPバージョンの変更手順 WP

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WordPress で 推奨されている PHPバージョン

  • PHP バージョン 8.3 以上
  • MySQL バージョン 8.0 以上または MariaDB バージョン 10.6 以上
  • HTTPS サポート

WordPress は PHP 5.6.20以上及び MySQL 5.0以上で動きます。しかしこれらの古いバージョンは既に公式のサポートが終了しており、サイトを脆弱性にさらす危険性があります。

wordpress 概要

WordPress 推奨 PHPバージョンにする利点

  • セキュリティ向上
  • WordPress の新機能が使用できる
  • ウェブサイトの表示速度アップ
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PHPバージョンを確認する2つの方法

  • WordPress で確認する
  • レンタルサーバーのコントロールパネル(サーバーパネル)で確認する

WordPress で確認する手順

  1. WordPress 「管理画面」
  2. 左のメニューより「ツール」→「サイトヘルス」
  3. 「情報」タブを開く
  4. 「PHP バージョン」で確認
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レンタルサーバーのPHPバージョンの確認・変更場所

各レンタルサーバーのPHPバージョンの確認・変更場所は次の通りです。

レンタルサーバーPHPバージョンを設定する所
シンフリーサーバーサーバーパネル→PHP→PHP Ver.切替
スターレンタルサーバーサーバーパネル→PHP→PHP Ver.切替
コアサーバーPHP設定と標準PHPバーション両方で切替
ロリポップPHP設定→各ドメイン→バージョン
XサーバーサーバーパネルのPHP Ver.切り替え

シンフリーサーバーとスターレンタルサーバーはサーバーパネルの左側のメニューよりPHPを開くと「PHP Ver.切替」があります。

コアサーバーV2のPHPバージョンの変更手順

コントロールパネル→ウェブに2つのPHPバージョンの設定項目があります。

  • 標準HPバージョン
  • PHP設定

<重要>標準PHPバージョンの使用方法に関しまして

あらかじめドメイン別PHPバージョンを7.4に設定し、標準PHPバージョンをnativeに変更してください。その後、標準PHPバージョンをご希望のものへ変更いただくと設定が反映されます。

コアサーバーヘルプ

次の手順で変更します。

PHPバージョンの変更手順

  1. コントロールパネルへログイン
  2. 「PHP設定」をクリック
  3. 右上のドメインから変更するドメインを選択(ドロップダウン)
  4. PHPバージョンを7.4へ変更し保存(ドメイン別PHPバージョン)
  5. 「標準PHPバージョン」を「Native」へ変更し保存
  6. 「標準PHPバージョン」を「8.3」へ変更
  7. 必要な拡張モジュールにチェックを入れ保存

「PHP設定」→「PHPバージョンを7.4へ変更し保存(ドメイン別PHPバージョン)」

①PHPバージョンを7.4へ変更

「標準PHPバージョン」を「Native」へ変更し保存

②「標準PHPバージョン」を「Native」へ変更

「標準PHPバージョン」を「8.3」へ変更し必要なモジュールにチェックを入れ保存

③「標準PHPバージョン」を「8.3」へ変更

PHPの拡張モジュールについては下のリンクをご参考ください。

PHPの拡張モジュールについて

ゆきを

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