「functions.php」と「style.css」とは?
「functions.php」と「style.css」は、テーマの中にあるファイルで、テーマをカスタマイズします。PHPを書くためのファイルです。
functions.php | PHPで記述 |
style.css | cssで記述 |
「functions.php」と「style.css」の読み込み方の違い
functions.php | 子テーマ→親テーマの順に読み込まれる |
style.css | 子テーマは親テーマを上書きする |
「style.css」は上から下へ読み込まれ、下方に記述されたcssが最新のものであり、優先される・
PHP、CSS、HTML、JavaScript の違い
HTML | 文字や画像を表示される |
CSS | 文字や画像を装飾する |
PHP | 動きを与える |
JavaScript | 動きを与える |
PHP | 主にサーバー側で動作する |
JavaScript | 動きを与える |
静的なウェブサイトと動的なウェブサイトの違いは?
静的なウェブサイト | いつ見ても同じ内容が表示されるウェブサイト 「HTML」「CSS」で制作 |
動的なウェブサイト | 必要に応じて表示される内容が異なるウェブサイト (例・検索フォームに入力後、検索一覧が表示されるなど) |
PHPは、動的なウェブサイトを作るための言語です。
PHP、CSS、HTML、JavaScript のコメントアウトの書き方
コメントアウトの書き方
HTML | <! -- コメント--> |
CSS | /* コメント */ |
PHP | 「// コメント」「# コメント」「/* コメント */ 」 |
JavaScript | // コメント |
上の表のコメントの部分にはコメント(文字など)を入れます。
コメントアウトの例
例(テーマより引用) | |
---|---|
HTML | <! -- wp:pattern {“slug”:”twentytwentyfour/footer”} --> |
CSS | /* ここにコードを書く */ |
PHP | // 子テーマ用の関数 |
JavaScript | // ここに追加したいJavaScript、jQueryを記入してください。 |

「functions.php」の内容
- ウェブサイトをどう動かすかカスタマイズする
- 検索結果の定義
- ページネーションの定義
- ショートコードの定義
- 管理画面や投稿画面のカスタマイズ
「functions.php」の実際
例として以下のことができます。
- 抜粋の文字数や文末を変更する
- メニューに検索ボックスを追加する
- 内部リンクのショートコードを設定する
- アドセンスの広告のショートコードを利用する
検索フォーム・検索バーの追加手順
WordPress公式 get_search_form()