ウェブサイトを無料で作る
無料で作るウェブサイト
ウェブサイトは無料で作れます。
- 無料のレンタルサーバー
- 無料のドメイン(レンタルサーバーに付く初期ドメイン)
この2つがあれば、簡単にWordPressのウェブサイトを作ることができます。このサイトに広告を貼ることができると、誰でも資金0円で、広告収入を得ることができます。
サーバー | 記事などのデータを保管し提供するところ |
ドメイン | 住所の様なもの |
インターネットに繋がっているものはすべてIPアドレスが割り当てられています。
IPアドセンス(住所の様なもの) | 例 123.456.78.123 |
ドメイン(IPアドセンスを覚えやすくしたもの) | 例 example.com |
無料と有料サーバーの見た目の差はほぼ同じ
無料レンタルサーバーでも有料レンタルサーバーでも初期ドメインでも独自ドメインでも、見た目は同じようにウェブサイトを作れます。
無料サーバーと無料ドメイン(共有ドメイン)で作ったウェブサイト
無料も有料も見た目はほぼ同じです。(XREA FREEは独自の広告が入ります)
無料レンタルサーバーのデメリット
シンフリーサーバー、スターレンタルサーバーの場合
- 3カ月毎に更新が必要
XREA FREEの場合
- レンタルサーバーが設置した広告が入るためにAMPエラーとなり、AMPを導入できない
- 最大ファイル数の制限がある
XREA FREE、スターレンタルサーバーの場合
- 最大ファイル数制限
無料サーバーでできないこと一覧/サイトの大きさ
- ディスク容量とファイル数制限が小さいので大きなサイトは作れない
- XREA FREEはAMP導入できない
無料サーバー | 有料サーバー | |
---|---|---|
ディスク容量 | 1GB~10GB | 100G~ |
ファイル上限 | 3万など上限がある | 60万~ |
AMP導入 | XREA FREEはできない | できる |
各レンタルサーバーのファイル数上限
ファイル数上限 | |
---|---|
スターサーバー(無料プラン) | 3万 |
XREA FREE(無料) | 10万 |
シンフリーサーバー(無料) | 記載なし |
コアサーバーMINE(最安の有料サーバー) | 60万 |
CORE-A(有料サーバー) | 120万 |
下のリンクがスターサーバーの初期ドメインで作ったサイトです。
このサイトの分量で、ディスク容量とファイル数は下の通りです。

初期ドメインでできないこと一覧/AMP導入
Adsense 関連 | 初期ドメイン | 独自ドメイン |
---|---|---|
SSL化 | できる | できる |
AMP導入 | XREAはできない | XREA FREE はできない |
XREA FREE(無料プラン)は、広告(AMPページでは許可されていないタグ)が入るために、独自ドメインであってもAMP導入できません。
このようなスクリプトが原因でAMPエラーです。
<script type=”text/javascript” src=”https://ad.xdomain.ne.jp/js/server-wp.js”></script> |
初期ドメインでできないこと一覧/広告関連
- アドセンスをできない
初期ドメイン | 独自ドメイン | |
---|---|---|
Adsense | できない | できる |
Amazonアソシエイト | できる | できる |
初期ドメイン アドセンス関連で出来ないこと
Adsense 関連 | 初期ドメイン | 独自ドメイン |
---|---|---|
アドセンスの審査 | 受けられない | 受けられる |
ads.txt ※ | 設置できない | できる |
※ ads.txt は、偽の広告枠を防ぐテキスト
シンフリーサーバーとスターレンタルサーバーの「ads.txt ファイル」
シンフリーサーバーもスターレンタルサーバーも初期ドメインでウェブサイトを作る事ができますが、初期ドメインには「ads.txt ファイル」を設定できません。
無料サーバー | 初期ドメイン(無料) |
---|---|
シンサーバーフリー | 〇〇〇.cloudfree.jp |
スターレンタルサーバー | 〇〇〇.stars.ne.jp |

ウェブサイトを無料で作る/アドセンス審査とads.txt
本当に共有ドメインでアドセンスの審査を受けられないか試してみました。下のリンクでご確認ください。
SSL化、AMP導入、ads.txtとは?
無料サーバー+独自ドメイン | 無料サーバー+初期ドメイン | |
---|---|---|
SSL化(https://) | できる(https://) | できる(https://) |
AMP導入 | XREAはできない※ | XREAはできない |
アドセンスの審査 | 受けられる | 受けられない |
ads.txt | 設置できる | 設置できない |
※ XREAの場合、独自ドメインであってもAMP導入できません。
SSL化 | 暗号化された通信(URLはhttps://~となる) |
AMP導入 | モバイルでより早く表示されるようになる |
ads.txt | ads.txt を指定の場所に設置することで偽の広告枠を防ぐ |
SSL化やAMP導入していないウェブサイトもあります。またads.txtを設置していないサイトもあります。SSL化とads.txtの設置は、ウェブサイトの信用に繋がるので導入しておいた方がいいと思います。
現在、多くの人がモバイルを利用しており、ウェブサイトを見る時に、AMPのサイトが表示されることが多いそうです。AMPは導入した方がより良いです。
SSL化
現在、無料サーバーでも殆どのサーバーはSSL化できると思います。
SSL化とは、通信を暗号化すること。
- 暗号化していないサイト http://~
- SSL化した場合 https://~
XFREEとStarServerFreeは、初期ドメイン(共有ドメイン)ではSSL化できませんでしたが、2025年に終了。
無料レンタルサーバーで注意すること/ ウェブサイトを無料で作る
- ディスク容量とファイル最大数限度に注意する
- 3ヵ月毎の更新が必要な無料レンタルサーバーがある(シンフリーサーバー、スターサーバー無料プラン)
- 無料・有料に限らず、アクセス数やサーバーへの負荷に注意する
アクセス数やサーバーへの負荷と制限する目安
ディスク容量が200GBでも600GBでも、問題はアクセス数やサーバーへの負担です。急なアクセス数などでサイトに負担がかかると、共有サーバーですから、サーバー会社は他の利用者に影響がないように制限をかけなければなりません。
制限とは、アクセスが集中しているなど負荷をかけているサイトを一時的に表示できなくするなどです。そのサイトによる負荷が減少すると制限が解かれ、サイトが表示されます。また急に制限されるのではなく、その前に改善するように通知がきます。
そこはディスク容量が大きい小さいに関係ないと思います。負荷をかける使い方をしている場合やアクセス数が急増することで対応できないことが問題となります。
サーバー負荷による制限する目安
レンタルサーバーは、1つのサーバーを多くの契約者で共有しているのですから、当然、あるサイトのアクセス数が急増するなど、サーバーに負荷をかけてしまうと、制限せざるを得ない状況になります。
その目安はサーバー会社によって違うはずです。エックスサーバーでも制限を行うことがあります。
ネットワークやサーバーに対して過大な負荷が掛かる場合には、制限を行う場合があります。
エックスサーバー
下のリンクは無料レンタルサーバー4つを比較しています。
ウェブサイトを0円で作る 無料サーバーについて
シンフリーサーバーについて
XREA FREE について